Python学習を始めて1か月経過
2021年12月よりプログラミング言語であるPythonの勉強をしています。
プログラミングはもとよりパソコンの知識についても薄い私がどうにかなるかと思い勉強を始めてみました。
今まで体験したことのない分野に触れることで新しいことをしているという事の方が勝っており、今のところは意外と楽しく勉強できていると感じています。
使っている物は「Python1年生」という書籍で進めております。
この本はプログラミング学習自体初めての方にお勧めです。まずPythonのダウンロードを行うのですが、ウィンドウズとMACの両方の方法から解説されており、私のパソコンのOSがウィンドウズ11で、この本の出版は2017年なので若干古い情報になるのですが特に迷うことなくインストールできました。むしろウィンドウズ11の方が解説されていてより簡単です。
問題発生
この本は5章編成で構成されており、第1~3章までは私でも理解出来ましたが、第4章でアプリを作ってみるのですが、ここから急に難しくなる、というか解説にいくつか雑になる印象を受けました。
例えば第1章ではPythonを自分のパソコンにダウンロードする際に丁寧に解説されているのですが第4章からはGUIツールの標準ライブラリの「tkinter」(ティーキンター)を使うとしか書いてありません。
全くのプログラミング初心者としてはGUIツール?標準ライブラリ?tkinter?と分からない単語が一気に3つも出てきて不安になりました。急に雑になり置いてけぼりになりました…。第3章までは解説が丁寧だっただけにこの落差は残念です。
私の基本的な知識が不足しすぎているのか、本が端折っているのか不安になります。
プログラミングを始めるのに最低限必要な知識についても書かれ散る本等があったらいいなと思いました。
また、私のパソコンのOSがウィンドウズ11ですので書籍内での説明の画面が異なります。そちらは恐らくウィンドウズ10での画面が記載されていると思います。
これからのプログラミング学習の進め方
仕方なく4章と5章は読み流すことにしました。
他の学習本やネット等を使いながらこの本の内容を補完しながら学習できるようにしてゆきます。
実はPython1年生はシリーズものでPython2年生のスクレイピング編やデータ分析編も先走って買ってしまったのでそれらも学習しつつPythonや他のプログラミング言語も学習してみたいと感じることが出来たのでこの本はとっかかりとしては買ってよかったです。
上記に挙げた内容をもっと詳しく補ってくれるページが増量された改訂版が出たら買いたいです。
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