30代初心者がプログラミングを始めてみた 5 番外編
プログラミングに必要な前提知識
2021年後半からプログラミング初心者がPython(パイソン)というプログラミング言語を独学で学習しています。
学習方法としては主に入門本を使って学習してきましたが分から無い単語などが出てきて困っていました。
疑問の解決はYouTube様でした。(正確には疑問解決のためのヒント)
私は寝る時にYouTubeをラジオ代わりに聞いています。
その際にプログラミングについてのチャンネルがお勧めで良く表示されるようになりました。
中には現役のエンジニアの方が学習法などを教えているチャンネルも数多くあり、その中のいくつかで気になる話が出てきました。
それは、プログラミングには事前知識が必要という事
思い出しましたが、私はプログラミング初心者でもありますが、インターネット等がどの様に繋がっているかなどのWEB関連知識も皆無でした。
つまり、学習本が難しいのではなく、単に私の基礎知識不足に起因するものと感じております。
そこでプログラマーを目指す人が読んでおいたほうが良い本 的な内容を検索するといくつか押さえておいた方が良い知識がありました。
知っておいた方が良い知識
- ネットワーク(TCP/IP)
- WEB系の技術
- GIT
- データベース(SQL)
- Linux(リナックス)
- プログラミング言語(フロントエンドエンジニアかバックエンドエンジニアかで異なる)
- セキュリティ
以上の知識も知っていた方が役に立つとのことなので学習したほうが良さそうです。
ざっくり調べただけなので、これからもっと学習する科目が増えるような気がします…
いずれの科目も学習するには本を使った方が体系的に学ぶことが出来るとの事なので基礎は書籍をメインに用いて行ってゆきたいと思います。
マスタリングTCP/IP(第6版)
まずはネットワークの基礎について勉強することにしました。
ネットワークとはそもそも何なのかが分かりません。
普段利用しているインターネットがどの様に繋がっているかの等の事を学びます。
という事でネットワーク初心者が学習するには有名な書籍として紹介されていたのが
株式会社オーム社 「マスタリングTCP/IP入門編」(第6版)
という書籍だったのですが、私に理解できる書籍なのかを調べるためにAmazonのkindle版で序文と目次と第1章の数ページ部のサンプルが無料ダウンロードできたので試し読みしましたところ、
説明が詳しかったので購入を決め通販で購入しました。例によって発送の連絡から到着まで10日ほどかかりました。
このご時世にちゃんと届けてくれて運送屋さんありがとう。
外観を紹介します。
カバーを外して広げてみた感じです↓
帯がない状態↓
それでは改めてこちらの書籍の紹介をします。
出版社 株式会社 オーム社
著者 井上直也 村山公保 竹下隆史 荒井透 苅田幸雄
サイズ B5
ページ数 384ページ
価格 2,200円(税込み2,420円)
章編成
- ネットワーク基礎知識
- TCP/IP基礎知識
- データリンク
- IP(Internet Protocol)
- IPに関する技術
- TCPとUDP
- ルーティングプロトコル(経路制御プロトコル)
- アプリケーションプロトコル
- セキュリティ
こちらの本は第1版が1994年に発行され、現在が第6版が発売されています。
私が購入した入門編以外にも
- 応用編
- 情報セキュリティ編
- SSL/TLS編
- OpenFlow編
等があり、ネットワークエンジニアという職種の方々には必要な知識のようです。
私は人まずンネットワーク自体知らないことが多いので、入門編を読んでみることにしました。
読んでみた感想
結論から言いますと1度読んだだけでは完全理解はできませんでした。ですので複数回読む必要がありそうです。
読了までにかかった日数は平日の30分~1時間程度、休日は2~3時間程度の読書で3週間くらいの期間がかかってしまいましたした。
無料サンプルで読んだ1~2章については分かりやすかったのですが、内容が本格的になる3章以降が難しく感じました。まぁ慣れの問題もあるとは思いますが…。
ただページ当たりの文字数はイラストなどもあるので文字がそこまで多くないので圧迫感は少なく気持ち的には少し楽でした。
また、私は目が悪いので文字のポイントはあと少し大きいと助かるなと感じました。一般的な視力の方には問題ない文字サイズだと思います。
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